左京歯科医師会・令和6年度支部旅行

コロナの影響で中止となっていた左京歯科医師会の支部旅行が4年ぶりに11月2日から2泊3日の日程で行われた。早朝の関空に9名の参加者が集まり、紅葉の季節を迎えたソウルへと出発した。到着後バスにて紅葉の見頃を迎えたソウルの中心地へ向かい、やや遅い昼食を取った。外国に来たという高揚感から大いに食べ、地ビールやマッコリを堪能した。夕飯までの間には名物のユッケや活タコなどを食べ、街の散策を兼ねてのショッピングなど初日から韓国を大いに堪能した。少し遅めの夕飯は鰻料理であった。韓国流の方法で調理された鰻料理であり、珍しい料理に参加者一同大いに箸が進んでいた。それと同時にここでもお酒が進み、あっという間に一次会がお開きとなり、その後はホテルの一室に集まっての二次会という流れとなった。二日目は鮑粥から始まった。開店前から行列になるという有名店であり、前日の食事やお酒で疲れた胃を癒すにはもってこいの料理であった。午前は青瓦台などの観光、午後は若者に人気のある観光地を巡るなど韓国の雰囲気を体全体で感じた。夕食は日本でも馴染みのあるサムギョプサルであったが、味は当然ながらお店の雰囲気と相まってあっという間にお皿が空となっていた。その後はカジノの流れる者、飲み足りないと街に出る者、疲れたとホテルに戻る者に別れ、最後の夜を満喫した。韓国旅行の最終日の朝食はタラスープであった。こちらも前日の朝食に続き、有名な韓国料理のお店ということもあり開店早々に満席となるくらいの人気店であった。最終日は免税店や有名デパートなどを巡り、各自スタッフや家族向けのお土産を購入していた。午後の便で韓国を離れ、関空から京都に戻る電車の中では、皆で今回の旅行を振り返り、思い出話で大いに盛り上がっていた。 

韓国通の西杉理事が素晴らしい計画を立ててくれたおかげで、初日から最終日までグルメのみならずソウルという街を満喫し尽くした旅行であった。